工場の立ち仕事って痩せますか？カロリー消費量を計算してみました！
2021.12.16
愛知県岡崎市で人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『工場の立ち仕事って痩せますか？カロリー消費量を計算してみました！』ということでお伝えしていきたいと思います。
■製造業の立ち仕事の割合
製造業の求人の中には座り仕事もありますが、圧倒的に立ち仕事が中心です。立ち仕事でもほぼ同じ場所で作業を行う業務に対し、工場内を動き回ったり重たい荷物を持つお仕事もあります。
どちらも長時間の立ち仕事ですが身体が仕事に慣れてしまえば、作業に没頭するのであまり気にならないそうです。
とはいえ、仕事に慣れるまでは筋肉痛や足のむくみ、肩こりなどに悩むことも。また仕事がスタートしたばかりの時は職場の人とのコミュニケーションにも気を使い心身共に疲れてしまうでしょう。
仕事が始まったばかりのタイミングではあまり無理をせず、仕事後はなるべく早く家に帰り身体をしっかりと休めましょう。仕事に慣れてきた頃には、身体も業務に馴染み筋肉痛なども次第に気にならなくなりますよ。
■デスクワークと立ち仕事 1日の消費カロリーの違い
では具体的に1日あたりの労働消費カロリーはどれ位なのでしょうか。
森永製菓株式会社のサイトに記載されているカロリー表を参考に、男性1日あたりの労働にかかるカロリーを計算してみました！（体重65kgを基準に算出）
消費カロリーは、年齢や付随業務、温湿度環境などによって大きく異なります。
あくまでもデスクワークとの消費カロリーの違いの参考としてご覧くださいね。
- 立ち仕事は1分間あたり3.14kcal消費
- 仕事において軽い荷物を運ぶ場合は1分間あたり4.78kcal消費
同じ場所で立ち作業を行う方は1日8時間労働をおこなった場合、1,507.2kcal消費することがわかります。ピッキングなど軽い荷物を持ち運びながら1日工場内を歩き回る労働を行った場合は、なんと2,294.4kcal消費することがわかりました！
同じ立ち仕事でも動き回るか否かで1日のカロリー消費に大きな差が出ることが分かります。
一方でデスクワークは1分間あたり2.05kcal消費します。
1日8時間労働をおこなった場合、デスクワークだけではたった980kcalしか消費しません。
工場で立ち仕事をする方と比較すると、立ち仕事の場合は527.2kcalの差、動き回る立ち仕事の場合は1314.4kcalもの差があることが分かりました。
1日だけでも大差を感じるデスクワークと工場の立ち仕事ですが、毎日の業務となるとその差は大きなものですね。
参考資料：森永製菓株式会社
ご紹介のように立ち仕事はデスクワークよりも痩せやすい仕事環境であるということが言えるでしょう。とはいえ、生活習慣が乱れていたり、高カロリー・栄養が偏った食事ばかりをしていると、痩せにくい体質になってしまいます。
ダイエットを頑張りたいという方は、工場のお仕事もオススメですが同時に生活習慣の見直しも心がけてみてくださいね。
今回は『工場の立ち仕事って痩せますか？カロリー消費量を計算してみました！』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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