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工場で働く時の臭いが気になります。帰宅時に髪や衣服に臭いって付きますか?

工場で働く時の臭いが気になります。帰宅時に髪や衣服に臭いって付きますか?

2022.06.09

愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『工場で働く時の臭いが気になります。帰宅時に髪や衣服に臭いって付きますか?』ということでお伝えしていきたいと思います。

■工場で気になる臭いの原因

まずは工場で気になる臭いの原因をお伝えします。


□工場の臭いとは?

製造業では製造の過程において「独特な臭い」が発生する現場もあります。

この独特な臭いの原因は、薬品・オイル・塗料・商品特有のものなど様々。

細かい繊維に臭いが吸着しやすい揮発性のものも多く、工場によって臭いの付着は避けられないことも。


また、食品工場の場合は食材や加工方法によって臭いが衣服や髪に付着することもあります。

中でも酸化した使用済み油の臭いや、生肉や魚介から発するアミン臭は、皮膚や洋服に馴染みやすく一度臭いが付くと取れにくい性質をもっています。


今回はそんなお悩みを解決できるよう、自分でできる臭い対策・解消法をご紹介します。

■髪の毛や衣服は臭いが付きやすい

そもそも「なぜ髪の毛や衣服に臭いが付きやすいのか?」その原因をお伝えします。

また続けて臭いへの対策法をご紹介します。


□髪の毛に臭いが付く原因

髪の毛の表面には小さな凹凸と無数の小さな穴が空いています。

その髪の表面の凹凸と無数の小さな穴に粒子が入り込むことで、髪の毛に臭いが移ってしまうのです。

特に髪の毛にダメージがあると髪の毛を守る「キューティクル」が逆立った状態となり、臭い粒子がより付きやすくなります。



□髪の毛に臭いをつきにくくする方法

髪の毛に臭いを付きにくくするには、下記3つのことを意識してみましょう。


・髪の健康な髪の毛の維持

健康な髪の毛とは、髪の表面を守るキューティクルが綺麗にまとまっており、髪の毛をバリアーしている状態です。

髪の毛が保護されることで臭いの付着の防止に繋がります。

日々の健康な髪の毛はバランスの良い食生活により維持されます。

髪の毛のダメージはトリートメントで補い、その上にヘアオイルなどで髪の毛をコーティングしてあげましょう。


・作業中は髪の毛を束ねる・仕舞う

髪の毛が広がっていると臭いが吸着する面積が広がります。

作業中はできる限り髪の毛は1つに束ねる、帽子があれば髪の毛を帽子内に仕舞っておくなどの対策は効果的ですよ。


・髪の毛の洗い方

頭を洗う際は頭皮を洗うだけでなく、シャンプーをしっかり泡立てて、髪の毛も洗いましょう。

また髪の毛を乾かす際も、濡れたままの髪だとキューティクルがバサバサになってしまします。すぐに優しく乾かすようにしましょう。


・仕事終わりにすぐ髪の毛を拭き上げる

仕事終わりに髪の毛をウェットティッシュで拭き上げる。

もしくは、軽く霧吹きで髪の毛を濡らしてから乾いたタオルで拭き上げる。

これだけでも髪の毛の表面に付着したての臭い粒子が取り除かれ、臭い吸着を防ぐ効果が得られます。


□衣服の臭いがつく原因

衣服も髪の毛と同様に、臭いが付きやすい性質をもっています。

服は多くの繊維が絡みあっているため、臭いの粒子が付着しやすいと言われています。

衣服には臭いがつきにくい素材(綿、シルク、ウールなどの天然素材)があります。しかし作業着のように丈夫さを重視した服は化学繊維の割合が多くなりがち。それにより通気性や吸湿性が低くなり、臭いが付きやすくなってしまいます。


□衣服への臭い不着を防止する方法

衣服の臭いの付着が気になる方は、下記を意識してみましょう。


・服を着たら防臭スプレー

臭いがつく前に、臭いを付きにくくするひと手間が大切です。

着てからスプレーをするのではなく、服を着る前に服全体に防臭スプレーをかけるようにしましょう。


・帰宅したらすぐに洗濯をしてすぐに干す

洗濯しないで何度も着まわしている服は、服に汚れが蓄積されていき、さらに臭いの粒子が付着しやすい状態にしてしまっています。マメに洗濯を行い、清潔に保ちましょう。

また、せっかく洗濯をしたにも関わらず、濡れたまま長時間放置していると雑菌が繁殖し、臭いを引き起こしてしまいます。

洗濯が完了したら早めに乾かすようにしましょう。


・温水で洗濯する

洗濯洗剤は40℃くらいの温度が一番活性化すると言われています。

汚れがキツイ時は、お風呂の残り湯などを上手に活用し、40℃前後のお湯で洗濯してみましょう。


・洗剤を入れすぎない、柔軟剤に注意!

衣服を洗う際、臭いを落としたくてつい洗剤を多く入れ過ぎてしまう方もいるかと思います。

洗剤を入れすぎてしまうと洗剤が溶けきれず、雑菌が増殖する原因になったり衣服の痛みなどに繋がります。

また、柔軟剤は洗剤の界面活性剤と真逆の性質なので、入れ方や順番を間違えると洗剤の効果を薄めてしまいます。

日々の洗濯も正しい洗濯方法に改善することで、臭いを防止・軽減できるかもしれません。


洗濯してもまだ衣服の臭いが気になる方は、酸素系の漂白剤で漬け置きする方法があります。

色落ちや繊維を傷めないように、規定量を守り換気の上で試してみてください。

■臭いは仕事へのモチベーションにも関わる

仕事中の臭いが気になってしまうと集中力も途切れてしまい、作業に悪影響を及ぼしてしまうことも。

また、臭いが自分に残っていると、人と会う時に気になってしまったりと、プライベートにも支障がでてしまいかねません…。


臭いが気になる方は、ご紹介した対策を実践してみてください。

それでも臭いがムリ!という方は、次の契約更新の際に派遣先を変えてもらうなど早めの対策をするようにしてくださいね。

たかが臭い1つと思われがちですが、日々の仕事で発生するストレスを我慢するのは、得策とは言えません。

自分の働きやすい環境作り・環境維持にも意識することで仕事へのモチベーションにも繋がりますよ。


今回は『工場で働く時の臭いが気になります。帰宅時に髪や衣服に臭いって付きますか?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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