製造業の現場ってマスク着用が多いですよね?蒸れや肌荒れが気になるのですが対処方はありますか?
2022.06.09
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造業の現場ってマスク着用が多いですよね?蒸れや肌荒れが気になるのですが対処方はありますか?』ということでお伝えしていきたいと思います。
■製造業はマスク着用の現場が多い?
新型コロナウイルスの影響が及ぶ以前から、製造業は製造する商品や製品によってマスクの着用が徹底されている現場がたくさんありました。
新型コロナウイルス蔓延以前よりマスクの着用が徹底されていたのは主に下記のような現場。
- 食品製造・加工
- 木材製造・加工
- 電子部品製造・加工 など
製造製品への異物の混入防止や製造工程における粉じんの吸入防止を目的に着用が徹底されています。
他にも毒物・薬物・危険物を取り扱う現場では特種なマスクを着用することもあります。
コロナ禍におけるマスクの着用は仕方がないかもしれませんが、マスクの着用が苦手という方は常にマスクの着用が義務化されている現場なのか確認しておくと安心です。
■マスク着用による蒸れや肌荒れが気になる場合の対処法
では実際にマスクを着用することで発生する肌トラブルの対処法をお伝えします。
□摩擦による刺激を軽減する
マスクを着用する際、ズレてマスクが肌に擦れることがあります。
また着脱時にもマスクが肌に当たり、必要以上に肌表面に負荷をかけてしまうこともあります。
マスクが擦れることによる肌への刺激は、バリア機能が低下し炎症などの原因になるそうです。
直接ひどい炎症に繋がらなくてもバリア機能が低下した肌は新陳代謝が悪くなり古い角質が残ったままになってしまいます。
古い角質が残った状態の肌は、乾燥や必要以上の脂分泌を引き起こす原因に。
結果、ニキビ肌や乾燥肌になってしまうこともあるそうです。
摩擦による刺激を減らすためには、自分の顔に合うサイズを探しましょう。
大きさがワンサイズ違うだけでマスクのズレを軽減できるでしょう。
また今はガーゼやポリウレタン、不織布など様々な素材のマスクが販売されています。
素材によってもフィット性が変わるため、自身の顔にフィットする素材を選びましょう。
□蒸れを防止する
マスクの内部は吐息によって高温多湿の環境が維持され続けます。
菌の繁殖を促進させる高温多湿の環境は、雑菌や細菌の温床に。
さらにマスク内の肌は角質層がふやけた状態になり、増殖した雑菌や細菌の影響を受けやすい状態にもなります。
蒸れを防止するためには、放熱性や発汗性の高い素材のマスクを使うのも1つの手。
また蒸れやマスク内に発汗を感じた場合はこまめにふき取り、清潔な状態を維持するのも良いでしょう。
□口内を清潔に保つ
マスクによって口内の汚れや雑菌が肌上にも繁殖することがあります。
朝・昼・晩御飯の後はもちろん、お菓子やジュースを食べ飲みした後も口をゆすいだり歯磨きを徹底しましょう。
肌トラブルに悩む方は、今回ご紹介した対処法を1つずつ意識してみましょう。
対処・対応する前よりも肌症状が改善するかもしれません。
万が一ご紹介した対処法を行っても症状が改善しない場合、症状が悪化する場合は早めに皮膚科に相談してくださいね。
今回は『製造業の現場ってマスク着用が多いですよね?蒸れや肌荒れが気になるのですが対処方はありますか?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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