2月と言えば節分！節分の由来と意味、岡崎市の節分イベント
2025.01.23
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「ＢＳＧ株式会社」です。
地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『2月と言えば節分！節分の由来と意味、岡崎市の節分イベント』ということでお伝えしていきたいと思います。
■節分の由来と意味
節分は「節（季節）」の分かれ目を意味し、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉でした。季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられており、それぞれの前日に鬼払いの行事が行われていました。やがて時代の移り変わりとともに、立春の前日（2月3日）だけが節分と呼ばれるようになったそうです。
そんな節分には、次のような意味があります。
- 季節の変わり目に邪気を祓い、家内に福を招き入れる日
- 人々の無病息災を願う日
なお、節分の豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、厄を追い払う儀式。「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくことで、邪気を祓い、家から鬼を追い出し、福を招き入れす。豆をまくようになったのは室町時代以降と言われており、豆＝魔目（鬼の目）を滅ぼすということに由来する説があるとのこと。また、豆は五穀（米、麦、ヒエ、アワ、豆）の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらには神が宿ると信じられていました。
■岩津天満宮「節分祭」
岩津天満宮の2024年の「節分祭」は、2月3日に執り行われました。
節分祭では、拝殿前にて境内へ向け歳男による豆撒き神事が行われる他、節分祭当日限定で「厄除餅」の販売も行われるとのこと。
岩津天満宮は学問の神様でもあるため、受験や試験の合格祈願と重ねて訪れるのもおすすめです！
開催期間：毎年2月初旬（2024年は2月3日(土)）
開催場所：岩津天満宮境内
■岡崎天満宮「節分祭」
岡崎天満宮では、毎年「節分」の日に合わせて節分祭が執り行われます。節分先では、厄除招福・無病息災・延命長寿・家内安全祈願の追難祈祷に加え、豆まきの開催も行います。
さらに、岡崎天満宮「節分祭」では、空くじ無しの福引きも行われるため、子どもも一緒に楽しむことができるでしょう。
開催期間：毎年2月初旬（2024年は2月3日(土)）
開催場所：岡崎天満宮境内
■瀧山寺「節分祭」
国の重要文化財で豆まきを楽しめるのは、瀧山寺「節分祭」。
さらに、節分祭から間をあけることなく、「鬼祭り」が開催されます。瀧山寺の鬼祭りは、約半日にわたり様々な祭事を行われますが、中でもクライマックスの「火まつり」は圧巻。2025年は2月15日(土)に開催が予定されています。
どちらも参加したくなるイベントですね。
【節分祭】
開催期間：毎年2月初旬（2024年は2月4日(日)）
開催場所：瀧山寺境内
【鬼祭り】
開催期間：2025年2月15日(土)
開催場所：瀧山寺境内
■岡崎市の節分イベント まとめ
岡崎市には数多くの寺院が立地しており、節分祭も至るところで執り行われています。
「邪気を祓い、家内に福を招き入れる日」「無病息災を願う日」である節分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は『2月と言えば節分！節分の由来と意味、岡崎市の節分イベント』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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