岡崎市でひな飾りを楽しめるスポット特集
2025.01.30
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「ＢＳＧ株式会社」です。
地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『岡崎市でひな飾りを楽しめるスポット特集』ということでお伝えしていきたいと思います。
岡崎市には古くからの歴史が続く都市として知られており、市内には歴史的建造物が多数立地しています。
そんな情緒あふれる街並みが魅力の岡崎市ですが、実はひな人形展示している施設があるのをご存知でしょうか。
今回は、ひな壇や吊るし雛などさまざまな雛人形を愛でることができるスポットを紹介します！
■雛人形の由来
雛人形の由来は、中国の「上巳の節句」と平安時代の「ひいな遊び」などの行事が合わさって生まれたとされています。
・上巳の節句
古代中国では旧暦3月の最初の巳の日に、水辺で身体を清め災厄を祓うという風習があり、上巳の節句として日本に伝わりました。
・ひいな遊び
ひいな遊びとは、平安時代に貴族の女の子の間で流行したお人形遊びのことを言い、紙や布で作られた人形を使って、現代のおままごとのような遊びをしていました。
雛人形は、天皇陛下と皇后陛下を表す雄雛と雌雛で構成されており、わが子が幸せな結婚を願う気持ちが込められています。
また、桃の花は厄を払う象徴とされており、桃の節句である3月3日には女の子の健やかな成長と幸福を祈り雛人形を飾ります。
■旧本多忠次邸のひなまつり (東公園)
旧本多忠次邸のひなまつりは、昭和レトロな洋館で春の節句をお祝いできる催しです。
2024年は2月6日（火）から3月10日（日）まで開催されており、東公園の旧本多忠次邸の洋館を歩きながら各所に置かれた雛人形を見ることができたとのこと。岡崎ガラス工房の爽やかなひな人や木目込み人形、豪華な七段飾りなど、さまざまな雛人形を愛でられるスポットです。
住所／岡崎市欠町字足延40番地1（東公園内）
TEL／0564-23-5015
開催時間／9：00～17：00（入館は16：30まで）
■千万町楽校ひな人形展示
千万町楽校ひな人形展示は、廃校となった千万町小学校を改装した集会所で開催される雛人形の展示会です。
本イベントの特徴は、地元の人々が持ち寄った雛人形が展示されている点。
ひな人形展は、山里のお宝フォトコンテストの作品展と並行して、1月の最終日曜日から3月上旬までの土日に開催されるとのこと。
愛らしいひな人形が冬の寒さを和らげ、春の訪れを感じさせてくれるでしょう。
住所／愛知県岡崎市千万町町字宮西8
開催時間／10:00～15:00
■奥殿陣屋 ひな人形展示
奥殿陣屋で開催される雛人形展は、明治時代の頃のものから、昭和後期のものまで約150体のお雛様が出迎えてくれます。
ひな壇のスケールの大きさに感嘆の声があがることもしばしば。会場いっぱいに並ぶひな人形に圧倒されることでしょう。
昨年は、2024年2月3日(土)～2024年3月3日(日)の間で開催されていました。観覧は無料なので、時間がある時に足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所／愛知県岡崎市奥殿町字雑谷下10番地
開催時間／9：30～16：30
■岡崎市でひな飾りを楽しめるスポット まとめ
いかがでしたでしょうか。
岡崎市内には雛人形飾りを愛でられるスポットがたくさんあります。
歴史的建造物の中で催されている展示会もあり、岡崎の歴史も感じられるでしょう。
興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
今回は『岡崎市でひな飾りを楽しめるスポット特集』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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