ハラスメント被害かも?!派遣先でハラスメントを受けた時の対処法
2021.05.20
愛知県岡崎市で人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『ハラスメント被害かも?!派遣先でハラスメントを受けた時の対処法』ということでお伝えしていきたいと思います。
■ハラスメント被害とは?
「ハラスメント」という言葉が一般的に認知されるようになったのは、平成元年(1989)に日本で初めて職場でのセクハラを問う裁判が起こったことが始まりです。
また同年の新語・流行語大賞を受賞していることから、当時話題性が高い言葉であったことが伺えます。「ハラスメント」とは「嫌がらせ」といったイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実際の定義はどのようなものなのでしょうか。
大阪医科大学のホームページによると、ハラスメントの定義について以下のように記載されています。
『ハラスメント(Harassment)とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します。』
そしてハラスメントと一口に言ってもその種類は様々です。
- アカデミック・ハラスメント
- セクシュアル・ハラスメント
- パワー・ハラスメント
- モラル・ハラスメント
- ジェンダー・ハラスメント など
お互いに気持ちよく仕事をしたり、コミュニケーションを図る上で相手の気持ちを汲み取りながら、尊重するような接し方を心がけることが大切です。
■ハラスメント被害の判断
中には今働いている職場などで「ハラスメントかも…」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
ハラスメントと被害について大切なポイントは、「ハラスメント加害者となりうる人物がが故意・過失関係なく、相手が不快な感情を抱けばハラスメントになる」という点です。
もしあなたが、相手の言動によってなんらかの不快な感情を抱いている場合、ハラスメント被害になり得る可能性があります。
■ハラスメント被害かも…と感じたら
「ハラスメント被害かも…」と感じた場合、身長かつ早急に対策を講じる必要があります。
■社内の相談窓口
ハラスメント被害などに対応するための相談窓口を設置している企業もあります。
会社によっては「社内の窓口では相談しにくい」という社員の心情を慮って、外部の機関に対応を委託しているところもあります。
自社内に設置しているため、迅速に対応してもらえるメリットがあります。
■社外相談窓口サービス
一方で社内には相談窓口が設置されていないとい会社も多いかと思います。そのような場合は、社外の相談窓口サービスを活用するのも1つの方法です。
高い専門性と豊富な経験を持つプロの相談員が様々なハラスメント被害に関する相談を対応してくれます。匿名で相談することができ、機関によってはメールや電話などの方法で24時間相談を受け付けているところもあります。
上記のように一人で抱え込まず専門性の高い機関に相談することで的確な対応・対策を行うことができるでしょう。
今回は『ハラスメント被害かも?!派遣先でハラスメントを受けた時の対処法』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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