最近よく聞く「IoT」って何ですか?!
2021.05.20
愛知県岡崎市で人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『最近よく聞く「IoT」って何ですか?!』ということでお伝えしていきたいと思います。
■最近よく聞く「IoT」って何ですか?!
「IoT」とは「Internet of Things」の略語であり、モノのインターネットという意味です。
今までは、ヒトがパソコン機器にネットワーク機能を持たせ情報を通信していました。
一方で「IoT」とは、モノにインターネット機能を持たせ、ヒトではなく、モノ自身があらゆる情報をやり取りする技術のことを指します。
モノに通信機能を持たせることで、ビジネスから日常生活まであらゆるシーンで新しいサービスが普及することが期待されています。
具体的な活用例をご紹介します。
「IoT」技術が導入された家電を活用することで、外出先にいながらも電源のオン・オフを行うことができます。また家のドアにインターネット機能を持たせると、出先でも家の鍵を開けたり締めたりすることが可能になります。
さらにIoTは情報の集約にも役立ちます。
例えば医療の現場では、医療データのデジタル化により、複数の医療機関や医師の間でデータ共有が可能になります。そして多くの数値が集約されるため集約されたビックデータを活用することで、新たな治療の研究に寄与されることも期待されています。
■製造現場で「IoT」を導入するメリット
では製造現場でIoTを導入するとどのようなメリットが得られるのでしょうか。
■生産効率の向上
IoTを導入することにより、導入前には難しかった製造現場のコトやモノ、ヒトの管理ができるようになります。
待機状態の機器の生産性の向上や、市場需要に応じた生産数の調整など、ヒトが管理をしなくても機械が集約したデータをもとに機械が自動で算出してくれるようになります。
■品質の向上
今まではヒトが担っていた工程を機械が担うことにより、生産上のムダ・ムラをなくすことができます。
品質が均一化されるだけではなく、集約されたデータを活用することで検査作業が正確になり、品質向上も期待できます。
■管理体制の向上
今まではヒトがの経験によって管理されていたデータも、IoTを導入しAIと組み合わせて活用することで、属人性が高い管理体制からメンバー誰もが管理できる体制を作ることが可能になります。
上記のように製造業でIoTを活用すれば様々なメリットを得ることができます。
今日明日で多くの企業でIoTの導入が進むわけではないですが、近い将来あらゆるシーンでIoTの導入が進むと考えられています。
製造業でも一気に導入が進む可能性がありますので、製造業に関わる方は一定の知識があると安心かもしれませんね。
今回は『最近よく聞く「IoT」って何ですか?!』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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